「健診」と「検診」

 「健診」とは、健康診断(健康診査)のことを意味し、健康であるか否かを確かめるものです。特に自覚症状のない人が、自分の健康状態を知って生活習慣病を予防したり、隠れた病気を発見するために行われます。1年に1回は受けるようにしましょう。ちなみに人間ドックもこの健診に含まれます。
 一方、「検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。健診とは目的が異なります。例えば、「がん検診」などが、検診の代表例として挙げられます。

市民けんしん

(健康診査、がん検診など)

健康の「ありがたさ」は

失ってはじめて気づきます

「自分はまだ若いし、今まで大丈夫だったから」という理由で、「けんしん」に行かない人もいます。しかし、生活習慣病の多くは、最初は自覚症状がありません。症状が現れてから医療機関へ行ったときには、すでに病気がかなり進行していることが多くあります。また、自分は太っていないと思っている人でも、高血糖、高血圧、高脂血症などの異常が見つかることもあります。

お得な「けんしん」、

受診しないのはもったいない

市が行う「けんしん」には、人間ドックと同等の“健診(健康診査の略)”と、臓器のがんなどの有無を調べる“検診”があります。健診料金も一般的に約8,000円相当が300円・600円になるなど、とてもお得です。「がん検診」も市の助成により、全体的に安くなっています。さらに、今年度40歳を迎えられる人を対象にした「40歳総合健診」など、無料クーポンの配布もあります。

「まさか私が…」

命を守るためのがん検診です

「がん」は日本人の死亡原因の第1位です。日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっています。「がん」は誰でもかかる可能性があります。肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がんは、早期発見・早期治療により完治する可能性の高いがんですが、発症の初期には、ほとんど自覚症状がありません。早期発見のためには定期的に検診を受けることが必要です。

早く見つけて早く治す!

医学の進歩などにより、がんは、現在、約50%の人が“治る”ようになりました。特に進行していない初期の段階で発見し、適切な治療を行うことで、非常に高い確率で治癒します。
「最近おなかが出てきて健康が気になる・・・」という方や「そろそろがん検診を受けたいけど、どうやって受けるのか分からない・・・」という方など、以下をご参考になさってください。

外部リンク

乳幼児健康診査

神戸市の乳幼児健診は

  • 4か月
  • 9か月 ※かかりつけ医で実施
  • 1歳6か月(実施は1歳7か月頃)
  • 3歳(実施は3歳3か月頃)

で行われています。このうち、9か月健診はかかりつけ医での実施になります。
残りの、4か月・1歳6か月・3歳健診は神戸市兵庫区では、兵庫区区役所で実施されます。
対象者には実施日の前に問診表などが送付されますので記入の上健診場所に持参してください。
4か月健診の際に、BCGの予防接種が行われます。
9か月健診はかかりつけ医で実施しますのでかかりつけ医に連絡の上受診をお願いします。

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