区民のみなさまへ

感染症

結核は現代の病気です。
今でも結核で亡くなる方があり、平成25年には神戸市で26人の方が亡くなっています(人口動態統計より)。
全国の患者発生数は毎年2万人以上で、特に神戸市は患者が多く、平成25年には369人が治療を始めています。
 発見が早ければ、人に感染させることもなく、通院で治療できます。
せきが続くときなどは、早めに受診し、早期発見・早期治療することが大切です。
1年に1回は胸のレントゲン写真をとりましょう!
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ウイルス性肝炎とは
 日本でもっとも多い肝臓病は肝炎ウイルスによっておこるウイルス性肝炎です。肝炎ウイルスにはA~E型があります。中でも近年日本ではB型とC型のウイルス性肝炎が注目されています。
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ノロウイルス感染症に注意しましょう
 ノロウイルスには特効薬やワクチンがないため、予防に努めることが重要です。 手洗いの徹底や便によるトイレの汚染・おう吐物などを適切に処理し、感染予防対策をしっかりとりましょう。
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インフルエンザ
 季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの)、A(H3N2)亜型(いわゆる香港型)、B型の3つの種類があり、いずれも流行の可能性があります。流行しやすい年齢層はウイルスの型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。
日本医師会 インフルエンザ総合対策

エイズと性感染症
 HIV感染の不安があったり、エイズについて何か知りたいことがあったりするときは、まず電話で各区保健福祉部・保健所にご相談下さい。
秘密は確実に守られます。正しい知識を得ることは、エイズから身を守る第一歩です。
神戸市エイズ相談窓口
2012年度版 知っとこ、ホンマのこと(PDF形式:3,083KB)

神戸市 感染症発生動向
 神戸市の感染症の発生状況について、毎週、情報掲載しています。 この週報は速報性を重視しているので、患者数等は確定した値ではありません。今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがありますが、ご了承ください。
感染症発生動向調査 週報(最新)を見る


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